掲載日時 2019/06/06
SMP30/GNLノックアウトマウスの腸内細菌叢に対する乳酸菌植物発酵エキスの影響
OM-Xの摂取は、ビタミンC欠乏による腸内細菌叢の悪化、抗酸化能、肝機能、腎機能の低下に対して予防的に働くことが示唆されました。
ビタミンCを合成できないマウスにビタミンCを与えず飼育し、腸内細菌叢を調べると、Lactobacillus属(善玉菌)の存在比率が減少しました。しかし、OM-Xを摂取させ飼育すると減少しませんでした。
また、体内の抗酸化能、肝機能、腎機能を調べたところ、ビタミンCを与えず飼育したマウスでは低下しました。しかし、OM-Xを摂取させ飼育すると低下しないということが分かりました。