掲載日時 2006/01/01
症例:感染症
Safety and tolerability of probiotics in dengue hemorrhagic fever.
デング出血熱は蚊を媒介として感染する病気で、血小板減少を伴う自発的な出血に分類されます。東南アジアでは小児期から感染が認められ問題となっています。本研究ではデング出血熱ステージⅡの平均年齢7.92歳の男女に対し、OM-Xを1日2粒投与しました。その結果、血球容量レベルは正常化し、血小板数が増加するなど、統計的有意な変化が確認されました。また、症状の悪化も見られませんでした。
Last updated 2019/06/06