掲載日時 2019/06/06
OM-Xの摂取は、ビタミンC欠乏による腸内細菌叢の悪化、抗酸化能、肝機能、腎機能の低下に対して予防的に働くことが示唆されました。
ビタミンCを合成できないマウスにビタミンCを与えず飼育し、腸内細菌叢を調べると、Lactobacillus属(善玉菌)の存在比率が減少しました。しかし、OM-Xを摂取させ飼育すると減少しませんでした。
また、体内の抗酸化能、肝機能、腎機能を調べたところ、ビタミンCを与えず飼育したマウスでは低下しました。しかし、OM-Xを摂取させ飼育すると低下しないということが分かりました。
Last updated 2019/06/06