サプリメント

工藤公康さん[野球解説者]

「酵素」との出会いと酵素の働き。

工藤さんには15年以上に渡り長く「酵素」をご愛用いただいているのですが、
「酵素」をお知りになり、摂取し始めたきっかけは何だったのですか?また効果はいかがでしたか?


工藤氏 はっきりした年月は覚えていないんですが、きっかけは栄養関係の人にアドバイスを聞いている時に、「これはどう」と紹介されたんだと思います。で、用いてみると、体の調子が良いんですね。食事の後に胃もたれすることがよくあったんですが、「酵素」を食後に飲むと胃もたれがないんですね。

また疲れている時に飲んでも、体が軽いというか、重くて動きにくいということがないんです。腸の調子も良い。
飲み続けていると、トレーニングしても筋肉痛が起こらない。僕は腰がよくなくて腰に疲労が溜まると重たくなってくるんですが、自主トレ中とかキャンプ中に飲んでいると、次の朝には元気に起きられるんです。疲労がとれる。マッサージもしていますが、マッサージの後のスッキリ感ともちがう。マッサージでは腰の痛みとかはなかなかとれないんですが、でも「酵素」を飲んで寝ると、体が元にもどって翌日は動けるんです。

体の中の疲労は内臓にきやすいんですよ。内臓をケアするために、人間が眠るように内臓も休ませないといけない。だから運動量の少ないオフの間は、まず疲れを取り、食事の量を減らしながらも内臓がちゃんと栄養を吸収してくれるようにしないといけない。内臓を強くしないといけない。トレーニングと似ているんです。

それで、うちの嫁がさらに考えたのが、こういった体の働きの中で何が大事だろうか。いろいろな栄養素がありますが、例えば寝ている間に体を修復しているものは何なのか。内臓の働きを良くするものは何なのかとか、食べたものを体にエネルギーとしてよりよく吸収するのは何かとか、回復力を高めてくれるのは何かとか考えてみると、酵素というものに行き着いたんです。

今までは洗剤のコマーシャル(酵素パワーで汚れを落とす)くらいでしか知らなかった酵素が、人間の体でどう働くのかが分かってきて、例えば栄養素の吸収を良くしてくれたりとか、腸の中の悪玉菌と善玉菌に働きかけてバランスを整えてくれたりとか、疲労すると腸に宿便が溜まったりするんですが、腸の働きが良くなってそういうものを早く出してくれたり。
また寝ている間に体の壊れた部分を修復してくれたりとか、筋肉なんかも寝ている間に修復して筋肉が大きくなったりするんですが、そこでどう酵素が人間か体の中で必要なのか。そういうことを勉強していく間に、僕が野球をやっていく中でいろいろ調べていくと、いかに内臓が大事であるかということがわかりました。  

皆さんもそうだと思いますが、どうしても夏場はバテるとか、お腹が痛いと力が入らないとかあるでしょう。内臓が元気であれば体に力が出てくる、力がみなぎって動くことも何をすることも意欲がわいてくることは、だれしも経験していることだと思います。健康でいるためには何が大事かというのは、アスリートであるかないかとかは関係ない。トレーニングや、こんなスポーツをしているから健康でいられるというのは二の次なんですね。

「酵素」を お子さまも愛用。

どのように服用されていますか?

工藤氏 朝、練習後、寝る前の1日3回。今は5粒ずつです。

お子さまも飲まれているのですね。

工藤氏 はい。お腹が痛いとか風邪気味とかいうときには夜、多めに飲ませています。
すると風邪をひいてもひどくならない。昔は熱が出たり、痙攣を起こして医者に連れていったりして結構ひどかったんですが、今はそんなにひどくならないです。人の体の中がどう変わっているのか、酵素の働きがどう出ているのかは、100%はわからないですよね。
僕も家族も「酵素」を摂ることで、健康を維持しようとか、体調を崩さないようにしようとしています。
息子も娘もスポーツをしている関係上、一生懸命「酵素」を摂っているんですけどね。

子どもは5人いるんですが、カプセルを飲んでいます。
ペーストタイプはあまり好きではないようですが、僕はペーストの方が好きなんです。美味いです(笑)。

工藤さんも奥様も研究心、探究心が旺盛で感心させられます。

工藤氏 酵素については、「酵素」を飲み始めた頃はそんなに感じなかったんですね。
うちの嫁も、たぶん「酵素」を飲み始めてから勉強したんだと思います。
自分が食べたり飲んだりするもののことを知らないことには、子どもに与えることはできないでしょ。
自分たちがまず摂って、良いなと思ったものを子どもたちに食べたり飲ませたりしたいと、親としては思いますよね。
で、どう良いのかということも、すべてはわからないですが、とりあえず酵素が人間の体の中でどう働いているかというくらいは知っておかないと。
親の責任です。

化学的サプリメントと天然もの。

「酵素」の他に、何かサプリメントなどを飲まれていますか?

工藤氏
 いや、あまり摂ってないです。うちの嫁が作るトマトやリンゴ、ニンジンなどのジュースくらいですね。

ビタミン類なども摂っていないんですか?

工藤氏 ビタミンといっても、化学的に合成されたものもビタミンですよね。
例えば「酵素」には3年ものとか、5年ものとかあるでしょ。発酵(熟成期間)というのは、1年とか2年とかで全然ちがうんですね。
大事なのは、なぜ良いものは大量生産ができないかというと、時間、手間ひまがかかるからです。手間ひまかけたものと普通の化学合成されたビタミンでは、天と地ほどの差があると思います。それを間違えると、酵素なら何でも良いだろうということになってしまう。  

世の中、農薬も化学肥料も使っていませんという野菜はなかなかないですよね。悪いものは食べるなというと、何も食べられなくなります。だから体に悪いものが溜まっていくのを、いかに健康を害さないようにするか。つまり「酵素」のようなもので、体を常に良い状態にしておくことが大事なんだと思います。もちろん「酵素」を用いれば風邪もひかない、病気もしませんというわけではないでしょうが。

今は、妻の受け売りですが、いかに人間の体が寝ている間に修復され、そこに酵素が使われているか興味があります。日本人というのは多分体内に酵素が少ないんで、だから味噌汁とか醤油といったものを食べるようになったんでしょう。どの国にも発酵食品というのがあるんですが、日本には日本独自の発酵の技術がある。たぶんそれは、何でも良いからといって造られたわけではないと思います。日本の風土に合うようなものだった。田舎に行けば、古い家だと裏の西日のあたるところに倉があって、そこで味噌とか醤油を造っていたりするじゃないですか。


今は味噌でも1カ月もかけずに造ったものが多く、1年以上かけて造るなんてことは少ないと思うんです。どうしても大量生産してしまう。国が認可するということに関しても、まずは中毒や食あたりがないようにするということを基本にしている。

僕は食事とかサプリメントはちゃんとしたものを、どういうタイミングで、どう摂るかということを大事に考えています。

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